
こんにちは。美エージェントライターのりさりさです。
大好きな彼にお弁当を作ってあげたい!
でも迷うのが「お弁当に何を入れるか」ですよね。
そこで今回は、彼氏が喜ぶお弁当のおかずをランキング形式で紹介していきます!
仕事や学校に彼女が作ったお弁当を持って行っている、もしくは持っていきたいと思っている男性100人にアンケートを取り、どんなおかずが喜ばれているのか伺いました。
低コストで簡単に作れるおかずを厳選して紹介しているので、初めてお弁当を作る方にもおすすめです♪
実際に作るのにかかった時間、レシピも紹介していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは早速見ていきましょう!
- 調査方法:インターネット調査(アンケートシステム)
- 調査エリア:全国
- 回答者:10代~50代の男性(100名)
- 調査期間:2017年7月18日~7月21日
【調査方法】
彼女にお弁当を作ってもらった経験のあるもしくは作ってもらいたい男性に。
- どんなおかずがお弁当に入っていて嬉しいか
- どんなおかずをリクエストしたいか
を伺いました。
男性はお弁当に何を求めているのか
まず、男性はどんなお弁当を食べたいと思っているのでしょうか?
男性がお弁当に求めているモノは何なのか、アンケート結果から明らかになりました!
- 好きなおかずが入っていること
- 彩りが鮮やかなこと
- おかずの種類が多いこと
- 栄養面が考えられていること
- ボリューミーで量が食べ応えがあること
といった声が目立ちました。
特に「好きなおかずが入っている事」は全体の7割近い男性が求めていたので、お弁当には欠かせない条件のようです。
彼氏の好きなおかずをリサーチし、「どんなおかずをお弁当に入れて欲しいか」を知っておく事で、彼氏の満足度がUPしますよ♪
それでは、世の中の男性はどんなおかずが好きで、お弁当に入れて欲しいと願っているのか、見ていきましょう!
1位 鶏の唐揚げ【調理時間:1時間30分】
堂々たる一位は鶏の唐揚げ!
仕事で疲れてお腹がペコペコになったところに、外はサクッ中はジューシーな鶏の唐揚げが入っていると、それだけで気分が上がるようです。
鶏の唐揚げは白米との相性が抜群ですし、お弁当用に濃いめの味付けにすると、ご飯が足りないくらい、満足度の高いおかずになる事間違いなしですね!
揚げ物にもかかわらず、「朝から自分のために揚げてくれたんだ」と感謝の気持ちも生まれ、きっと二人の愛が深まる事間違いなし。
作る方としては少し手間がかかりますが、前日に下味を付けて冷蔵庫で寝かせておくなどすれば、朝サッと揚げるだけで済みます。
もちろん、前日に残った唐揚げを朝にトースターでチンするなどしても、味がほとんど落ちる事なく美味しく食べられますよ。
鶏の唐揚げの材料(1人分)
- 鶏もも肉(鶏胸肉でも可)100g
- ●にんにく(チューブでも可) 1cm
- ●生姜(チューブでも可) 1cm
- ●醤油 10ml
- ●酒 10ml
- 片栗粉 適量
- 揚げ油 適量
鶏の唐揚げの作り方
- 鶏肉を一口大に切り、●を全て混ぜ合わせたものに漬け込む。
- 味が染み渡るまで1時間ほど冷蔵庫で寝かせる。
- 冷蔵庫から取り出した鶏肉の水気をキッチンペーパーで吸い取る。
- 片栗粉を軽く、まんべんなくまぶす。
- 油を180度に熱し、鶏肉を揚げる。
- 全体がきつね色になるまで強火で揚げる。
- 火が通ったらペーパータオルで油をしっかりと切り、粗熱を取る。
2位 ハンバーグ【調理時間:30分】
第二位はハンバーグ。
またまた肉系のおかずが上位にランクインしました!
白米に合うのはやはり食が進むガッツリ系のおかずのようですね。
ハンバーグはおかずの中でも定番メニューですし、元々ハンバーグが大好きという男性も多く見られました。
手作りハンバーグは市販の物と違い、愛情を感じますし、わざわざ彼女が時間をかけて作ってくれた感を感じられるようです。
基本的に、ハンバーグに混ぜる野菜は玉ねぎのみの場合が多いですが、野菜不足が気になる彼氏にはにんじんやしいたけなど色々な野菜を混ぜる事ができます。
また、豆腐ハンバーグなどヘルシーなハンバーグにしたり、デミグラスソースをかけたり、煮込みハンバーグにしたりとアレンジの幅も広く、基本のレシピを覚えておけばとても便利ですよ♪
こちらでは基本のハンバーグの作り方を紹介します。
ハンバーグの材料(1人分)
- 合挽き肉 100g
- 玉ねぎ 4分の1個
- 卵 1個
- 牛乳 小さじ1
- パン粉 小さじ1
- 塩コショウ 適量
- ナツメグ(なくても可)
- サラダ油 大さじ1
ハンバーグの作り方
- 玉ねぎをみじん切りにする。
- 合挽き肉、みじん切りにした玉ねぎ、とき卵、牛乳、パン粉、塩コショウ、ナツメグをボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。
- お弁当に入れやすいサイズに成形する。俵形もしくは小さめに作ると入れやすい。
- フライパンに油を引いて熱し、成形したハンバーグを焼く。片面に色が付いたら裏返して中火にし、蓋をする。
- 両面に色が付いたら完成。
3位 卵焼き【調理時間:15分】
第三位はお弁当の定番おかずと言っても過言ではない卵焼き。
お弁当と言えば栄養面でも彩でも卵焼きを必ず入れるという方は多いのではないでしょうか。
卵焼きと言っても、甘めの卵焼きなのか、出汁がきいただし巻きなのか・・・色々とありますよね。
男性の声を見てみると、圧倒的に「甘めの卵焼き」が人気でした!
疲れた体に甘い卵焼きは、まるでスイーツのようにほっこりさせてくれます。
彼氏の好みに合わせて砂糖を多めにしたり、出汁を多めにしたりと、色々試してみてください♪
他のおかずが醤油や塩などで濃いめに味付けされているのに比べて、甘い卵焼きは一味違うので、口が変わり食べやすいのも人気の秘密。
卵焼きの中にネギやじゃこ、チーズなどを入れてアレンジしても良いですね。
卵焼きの材料(1人分)
- 卵 1個
- 砂糖 大さじ2分の1
- 醤油 小さじ4分の1
- サラダ油 大さじ1
卵焼きの作り方
- ボウルに卵を割り入れよく混ぜる。
- 砂糖と醤油を入れよく混ぜる。
- フライパンを熱し油を均一にしく。
- 卵液の2分の1を流し入れ、フライパン全体に広げる。
- 奥から手前に卵を折りたたみ、奥の方へ移動させる。
- 残りの卵液2分の1を流し入れ、手前の卵焼きを少し浮かせて底部にも流し入れる。
- 5と同じように巻いて、軽く形を整えて完成。
4位 ウインナー【調理時間:5分】
第四位はウインナー。
こちらも子供の頃からお弁当には必ず入っていたという方も多い、人気のおかずです。
子供の頃はタコさんウインナーや赤ウインナーが好きだった方も、今はシャウエッセンなどのパリッとした皮のものやチーズウインナーなど食べ応えがあるものが好きなようです。
子供の頃と違って見た目よりも味重視という事ですね♪
ウインナーにもたくさんの種類がありますが、やはりお弁当ウケするのは皮付きのパリッとした食感のもの。
口に入れた瞬間に、パリッと感とジューシーさが味わえるウインナーがおすすめです。
隙間に入れられる上に焼くだけなので、手間がかからないのも嬉しいですね。
さらに美味しくしたいという方には、焼く前に3分ほどボイルすると良いですよ!
ウインナーの材料(1人分)
- お好きなウインナー 1〜2本
- サラダ油 大さじ1
ウインナーの作り方
- ウインナーに数本斜めに切り込みを入れる。
- サラダ油をフライパンに入れ熱する。
- 表面に色が付くまで焼く。
5位 生姜焼き【調理時間:20分】
第五位は豚の生姜焼き。
「スタミナUP」のイメージがあるおかずで、食べ応えも十分な点が人気のようです。
存在感たっぷりで、味付けも濃いめなので白米によく合いますよね。
生姜の香りが食欲をそそり、夏バテ予防にもなります!
お弁当に入れてもそんなに匂いがキツくないので、職場でも食べやすいようです。
中には、「丼風に白米の上に生姜焼きがドーンと乗っているのが良い」という声もあったほど、男性から支持の高いおかずです。
豚の生姜焼きの材料(1人分)
- 豚ロース肉 100g
- ●生姜チューブ 2cm
- ●砂糖 小さじ2分の1
- ●酒 大さじ2分の1
- ●醤油 大さじ1
- ●みりん 大さじ1
豚の生姜焼き作り方
- ●の材料を全て合わせておく。
- フライパンに油をしき熱する。
- 豚肉の色が変わるまで両面を焼く。
- 合わせておいた調味料を豚肉の上からかける。
- タレと豚肉が馴染んだら完成。
6位 アスパラのベーコン巻き【調理時間:30分】
第六位はアスパラのベーコン巻き。
お弁当では王道のおかずの一つですが、彩が綺麗で肉と野菜を一緒に食べられるのが良いですね。
塩気のあるベーコンとシャキシャキのアスパラのコンビネーションは、メインとはいきませんが脇役には十分すぎる役割を果たしてくれます。
ただアスパラをベーコンで巻いて焼くだけなので、とても簡単楽チン♪
アスパラが美味しい夏、秋にはぜひ作ってあげてくださいね。
アスパラのベーコン巻きの材料(1人分)
- アスパラ 1〜2本
- ベーコン(ハーフサイズ) 2〜4枚
- 塩コショウ 適量
アスパラのベーコン巻きの作り方
- アスパラの根元の固いところを切り捨てる。
- アスパラをベーコンの幅よりちょっと長めに切る。
- アスパラ2、3本にベーコンを巻いて爪楊枝で止める。
- フライパンに並べて焼く。
- 全体に軽く焼き色が付いたらフタをして弱火で1〜3分ほど蒸し焼きにする。
7位 サンドイッチ【調理時間:20分】
第七位はサンドイッチ。
片手で食べられる、様々な具材がサンドされているなどといった理由で人気でした!
カツサンドにツナサンド、ハムサンド、たまごサンドなどアレンジは無限大。
どんな具材をサンドして欲しいのか事前に聞いておくと、より喜ばれますよ♪
サンドイッチだけでメインになりますし、彩も綺麗なのでお弁当に最適ですね。
今回は、一番人気のたまごサンドレシピを紹介します。
サンドイッチの材料(1人分)
- 卵 1個
- サンドイッチ用食パン 2枚
- マヨネーズ 大さじ1
- 塩コショウ 適量
- マーガリン 適量
サンドイッチの作り方
- 水に塩を入れ沸騰させ、ゆで卵を作る。
- 冷めたら皮を向き、ボウルで細かくつぶす。
- ボウルにマヨネーズと塩コショウを入れ、混ぜ合わせる。
- サンドイッチ用食パンを食べやすい大きさ(三角か長方形)に切り、片面にマーガリンを塗る。
- 混ぜ合わせた材料をまんべんなく敷き詰め、サンドする。
番外編 オムライス【調理時間:45分】
番外編としてオムライスをご紹介します。
実際、「お弁当にしてもらった事はないけど、オムライスにして欲しい」という声があったので、ぜひ試してみてください。
小さい頃からオムライスが大好き♪という男性は少なくないのではないでしょうか?
家やレストランで食べるオムライスが、お弁当にも出てきたらなんだかテンションが上がりますよね。
ケチャップ味のオムライスは冷めても味がしっかりと付いていますし、それだけでメインになります。
ボリュームがあるので食べ応えも抜群ですし、野菜に肉に卵と栄養面でもおすすめです。
オムライスだけでは少し寂しいという場合は、付け合わせにプチトマトや茹で野菜などを添えるとより美味しそうな仕上がりになります。
オムライスの材料(1人分)
- 鶏もも肉 50g
- 卵 2個
- 玉ねぎ 4分の1個
- 人参 2分の1本
- 温かいご飯 茶碗1杯分(150g)
- 塩コショウ 適量
- トマトケチャップ 大さじ2
- バター 大さじ1
オムライスの作り方
- 鶏もも肉は1cm角に、玉ねぎと人参はみじん切りにする。
- フライパンにバターを溶かし、鶏もも肉に火が通るまで炒める。
- みじん切りにした玉ねぎと人参を炒める。
- 全体に火が通ったら塩コショウをふる。
- 味が馴染んだらご飯を加えてほぐす。
- 木べらで切るようにして炒め、トマトケチャップを加え、よく馴染ませる。
- ボールに卵2個を割り入れ、よく混ぜる。
- サラダ油をフライパンで熱し、卵液を流し入れる。
- 卵の中心が半熟になったら火を止め、卵の中心よりもやや手前に横に長細くのせる。
- フライパンを少し手前に傾け、向こう側からフライ返しの先をフライパンに押し当てるようにして、卵を下に斜めに差し込む。
- 卵をそっとチキンライスにかぶせ、フライ返しで手前に引き寄せ、フライパンの側面で形を整える。
- 皿とフライパンのふちを使い、横に滑らせるようにして皿にうつす。
まとめ
今回の「男性が喜ぶお弁当のおかず」いかがでしたか?
特に、肉系のおかず、ボリュームがあるおかずが上位にランクインしていましたね!
いざ彼氏のためにお弁当を作るとなると、何を入れて良いのか迷うと思いますが、特に白米との相性が抜群な「唐揚げ」「ハンバーグ」はまず間違いなさそうです♪
自分の好きなおかずが入っていれば、それだけでテンションが上がるものですし、事前に彼氏の好みのおかずをリサーチするとより喜ばれるのではないでしょうか?
以上、りさりさでした。
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