
こんにちは!冬は年明け前から晩冬までずっと人恋しくなるイベントばかりですね、ライターのyukinoです。
突然ですが、あなたは過去の一番長続きした恋愛ってどのくらいもちましたか?
一つの季節が終わるくらい?
それとも四季は一周しましたか?
ちなみに、私の周りでは大体いつも冬に付き合いだして、夏前には破局…というのがお決まりのパターンになりつつあります。
中には「私が彼に夢中になっている間に、彼は他の女性に夢中になっていた」というたった5ヶ月間で悲恋を経験した人も…。
人恋しいという気持ちだけで寄り添っても、長くは付き合っていけないんだなと思うこの頃です。
そこで、今回は「今の彼と、じっくり長く付き合っていきたい」と真剣に考えている方に朗報!
今までの別れの悲劇を回避すべく、男性が「この子となら長く付き合っていきたい」と思う女性になるためのヒントをご紹介します♪
まずは、恋が長続きしない理由を詳しく見ていきましょう!
「恋」が長続きしない理由は?
あなたの恋が長続きしない理由、考えたことがありますか?
周りを見ていてよくあるパターンを挙げてみますので、自分がどれに当てはまるのか考えてみてください♪
新鮮さがなくなるから
この理由で恋が長続きしない人は、悪く言えば飽き性、よく言えば刺激を求める生活的な向上心を持ったひとが多いのではないでしょうか。
退屈な時間は人生に必要ないと考えていて、常に刺激を求めるタイプです。
彼との関係にも、常に互いをブラッシュアップしていけるような、前向きで生産的なあり方を求めていることが多いために、相手がそういうことを怠るとすぐに飽きてしまいがち。
最初のうちは相手が新鮮に見えても、実際付き合ってみるとそうではなくてがっかりしてしまって、最終的には別れを選んでしまいます。
刺激し合える関係というのはとても魅力的ですよね。
でもそれは本当に、「恋人」に求めるべき資質なのでしょうか。
当然そうだという人もいるでしょうし、それは友人に求めるべき資質で恋人には「安らぎ」「安定」を求める、という人も少なくはないでしょう。
多くの場合、友人などよりも恋人とは濃密で長い時間を過ごします。
その間ずっと切磋琢磨し合い、時には劣等感を帯び、またある時には優越感を抱く、なんて疲れて息切れしてしまうものかもしれませんよ?
一度、そういう刺激というのは本当に「恋人」に求めるべきものなのか、というのを考えてみてください。
小さなストレスがたまる関係性だから
たとえば相手の育ってきた環境や、境遇と自分のそれらが一致しないことによって生じる「ギャップ」があります。
それは教養の有無、料理の味付け、周囲に対する礼儀作法の度合いなどなど、さまざまなことが考えられます。
あなたが作った料理を「おいしい」と言って食べてはくれるものの、結局いつも食卓には塩が置いてあって彼はいつもそれを使う、とか。
他人に対する敬意の払い方が浅く、こちらが「その程度の挨拶でいいの?」と不安になる、とか。
そういう些細なことでストレスがたまっていくような関係はなかなか長続きしません。
別れた理由は?と聞かれた時にコレ、とは一概に言えない、というのもこのパターンが多いようです。
こういうストレスを軽減するためには、お互いにかなりの努力を要します。
そのためにお互いが努力しきれず、結局この関係を諦めるという形でストレス生活に終止符を打つ。
こればかりは簡単に変えられるものではありませんから、お互いが同じ熱量で努力できる相手を探すか、最初からそういう程度の似た相手を選ぶことが大切です。
大切な価値観がずれているから
先ほどのと似ているように感じられるかもしれませんが、これは大きく違います。
なぜならこれは「小さなストレスのある関係」ではなく、互いの「生きてきた価値観を否定しあう関係」になるからです。
小さなストレスは毎回1ずつたまっていって、10回繰り返されるとケンカになってお互いが反省して歩み寄る…という流れになるでしょうが、この価値観の場合は1回で10たまり、いっきにケンカになってお互いの否定をはじめます。
また、これの場合は別れた理由がこの一点に絞られます。
たとえばよく言われる「お金」に対する価値観だってそうです。
何に対してお金をどのくらい使うのか。
お金を支払う優先度をどのような基準のもとに決めているのか。
何に対していくら払うのが妥当だと思うのか。
こういう価値観は、その人の人間性の根幹をなすものなので、直すということは基本的に出来ません。
本人が本当に納得して受容しないかぎり、変えることは出来ないのです。
ですからそういうすれ違いが苦になって別れを選ぶのです。
このパターンですと、だいたい別れるのは他の二つよりも早くなるのではないでしょうか。
彼と長く付き合える女性になるための10のコツ
さて、では実際男性が「長く付き合っていきたい」と思う女性はどういう人なのでしょうか?
これ以下で詳しく掘り下げていきましょう。
彼との関係性
まずは彼との関係性。
いくら恋人だからといって四六時中べったりくっついているだけでは成立しないのが大人の恋愛です。
1.その場で全て伝えきって引きずらない
その場では「別に大丈夫だから」「うんん、なんでもない」なんて言って我慢するくせに、あとになって「あの時さあ」と言い出されるのが男性にとっては苦痛で仕方ありません。
しかもこれを一度やられると、男性も学習するので彼女が「なんでもない」と言ったり、黙ったりするたびに「何かあるなら言ってよ」としつこく言ってくることになります。
そうすると女性は「それくらい自分で気づけよ」と思いますよね。
自分から言うなんてわがままみたいだし、なんかプライドが許さなくって言いたくないものですよね。
男性はそういう女性の機微に気づきません。
本当にそういうことがわかる男性であればそもそも喧嘩なんてしないのです。
ですから、もし口で直接伝えたくないと思うのであれば、手紙やメッセージででも構いませんから、未練なくすべて彼に伝えてあげて下さい。
未練があると「あのとき本当は言いたかったことなんだけど」と折にふれて出てくることになるので全て伝えきるのがポイントです。
ただし、きちんと言葉は選んであげてくださいね。
大切なのは相手を傷つけることではなく、自分が何に対して怒ったのかを理解してもらうことだということを忘れないで下さい。
2.素直な感謝と謝罪の言葉が言える
重要な事ですが、なかなかできないことでもあります。
もしくは逆に普段から感謝の気持ちも対してないのに「ありがとう」と言ったり、謝る気持ちなんてみじんもないのに「ごめんね~」なんて言ったりする人もいますね。
言葉の重み、意味をしっかり考えてみてください。
もしどうしても恥ずかしいというなら、これも手紙で構いません。
メールでもいいですが、できればこれは手紙のほうがいいでしょう。気持ちが筆跡にあらわれてきます。
また、過去の出来事に対する感謝や謝罪の言葉も重要です。
そのときにきちんと感謝の言葉、謝罪の気持ちを伝えていたとしても、
「あのときは本当にありがとね」「あのときはごめんね」の一言が言えるだけで、随分と印象が変わってきます。
3.彼ママに対して完璧な対応ができる
男性はみんなマザコンだと言いますが、私はある程度それもしかたのないことだと思っています。
だって自分を育ててくれたのだし、そもそも自分を生んでくれたのです。
特殊な事情がない限り、そういう人に対して愛情を抱かないほうが逆に不自然のような気もしますよね。
ですからそれは受け入れるしかありません。
それを踏まえて、彼ママとの関係を構築するべきです。
彼はあなたと自分の母親が不仲になることを決して望みはしませんよね。
まず彼の親はあなたの欠点を探そうとするということを肝に銘じておいて下さい。
しかし、それだけで怯えてはいけません。
必ず人間、何かしら欠点はあるものですし、失敗もします。
ですから、そういうときは素直な姿勢で謝ったり、挽回しようとしてみせたりすることが重要です。
4.一緒に笑いあえる
よくいう「笑いのツボ」というのが同じだということです。
ただ、私がよく感じているのは教養の程度や知識の範囲を揃えることで、笑いのツボはある程度似たものにできるということ。
たとえば彼がIT関係の仕事であまりショッピングはしない、彼女がショップの販売員でPCに関する知識がない、となればテレビでショップ店員のモノマネをやっていても彼氏は笑えませんよね。
相手と同じことを見て、感じて、知って、ということを繰り返すことで、似た感性を築くことができるはずです。
女性自身の態度や姿勢
彼との関係性を点検したら、次はセルフチェックを。
5.会話にセンスがある
お笑い芸人のような笑いのセンスは必要ありません。
相手をはっとさせる言葉遣いや、言い回し、的確な比喩を使えるようなスキルを身につけるだけで格段に会話スキルは上がります。
私がよく感じるのは、やはり読書量が多い人ほど語彙が豊富で会話をしていておもしろいということ。
そして、一つの言葉を発するだけでもきちんと頭を使う人のほうが、場の雰囲気を捉えた面白い発言ができるということ。
この二つの訓練によって会話のセンスは大きくUPします。
まずはゆっくり、考えてからの発言でも構いません。
そのうち脳が慣れてきて素早いキャッチボールも可能になるでしょう。
こういうセンスがないと会話もマンネリしますし、盛り上がりに欠けます。
いつもでなくて構いませんから、できるところからはじめてみてはいかがでしょうか。
6.感情の揺れが少なく安定している
これは多くの女性に言えることだと思います。
もちろん女性には体の周期がありますから、いつも精神状態を一定に保つということは至難の業ですよね。
最近は市販薬などでPMSの症状を抑えることもできるようですし、病院へ行けば適切なピルの処方などもしてくれます。
また、機嫌が良くないと自分でわかるのであれば、あえて相手との距離を取るという選択もできるようになってください。
「次逃したらしばらく会えないから…」と無理にデートへ行ってケンカをしてしまっては元も子もありません。
7.自分の目標にひたむきである
男性は女性の一生懸命さに惹かれます。
自分で目標を持って、それに対してひたむきに頑張る人は、その目標以外の部分でも基本的にはしっかり自立出来ています。
そうでなくては目標をひたむきに追うことは出来ません。
目標がないと、彼氏に依存してしまったり、仕事などに熱中する彼氏の気持ちを理解できなかったりして、関係がこじれてしまうことも少なくありません。
まずは自分が真剣に取り組めることを見つけることからはじめましょう。
8.健康である
意外と重要なのがこれ。
「男性はか弱い女の子が好き」なんて思っていませんか?
たとえば彼が「今日会える?」といったところ「今日風邪気味で」と返す。
「明日のデート、体調悪くて行けないかも」ということが繰り返される。
そうすると彼のほうが疑心暗鬼になってしまうのは目に見えているはずです。
それが本当であったとしても。
また、彼が忙しい合間を縫って会いに来ても風邪を引いていたり、同棲していて帰ってきたら寝込んでいる、なんてことばかりではとても彼にとってあなたといる時間は気が休まるものではありません。
疲れて帰ってきてまた彼女の看病…なんていうのは正直最初の一、二回以降はうんざりするものです。
まずは手洗いうがいをするという習慣をつけるところからはじめましょう。
9.「NO」を上手に伝えられる表現力がある
女性の多くは相手を気遣うあまり「NO」とはっきり言えません。
ですが、曖昧な「NO」は相手を過剰に期待させたり、誤解を招く恐れがあります。
彼との会話の中でも、きちんとできないこと、いけないことは「NO」と言いましょう。
これもはっきりさせておかないと、あとから「あの時本当は嫌だったんだけど…」という話になりかねません。
また、彼女が押しに弱いタイプだったら、男性の多い場所へ一人で行かせるのは不安になるものです。
はっきり「NO」の意思表示ができる女性であれば、彼もそういう不安を抱えずに済むのです。
しかし、ただ「NO」と言うだけでなく、相手をもっとも傷つけない言葉で伝えられる能力が求められます。
当然ですよね、誰でも拒否されるのは嫌なものですから、それを相手にきちんと受け入れてもらえるように伝えられる言葉遣いを研究しましょう。
10.一人でいる時間をうまく使える
彼に依存してしまうタイプの女性も多いかと思います。
しかし、彼は仕事に夢中であったり、友達と遊ぶことが多かったりと、なかなか会う時間を作ってくれない…。
そういうとき、自分一人でいる時間を有効に使える人でないと、彼に対する不満ばかりが募ってしまって、結局自分も彼も、追い込むことになります。
人間誰しも、他人から行動を制御されるのは不愉快なもの。
最初は「束縛してくれて嬉しい」なんて言っていたとしても、それは本当に「最初だけ」です。
一人でいる時間を有意義に使えるように、趣味などを見つけておきましょう。
彼に長く愛されるために肝に銘じてほしい4つのヒント
長続きしない恋愛ばかりを経験している人に、ぜひ肝に銘じておいてほしいことがあります。
一度自分がこれまで経験してきた恋愛を見つめなおしてみてください。
1.あなたは「なんの」パートナーなのか
無論、「仕事の」パートナーではありませんよね。
であれば、彼の仕事の話に「こうすればいいんじゃない?」「そのやり方は間違ってるよ~」なんて言うのは、いくら口出しをしたくなったとしてもご法度です。
彼にはプライドがありますし、それは仕事という局面においては最高に達します。
彼女に口出しをされたくない領域で、かつ彼女に愚痴を吐くというのは仕事がうまく言っていない証拠。
そういうときにああだこうだと口出しをされてしまえば、彼のメンツは丸つぶれですよね。
あなたは彼の仕事のパートナーではありません。
「恋の」パートナーなのです。
そういうあなたが、彼のために何ができるのかを考えてみるのはいかがでしょうか。
2.過干渉は相手を信頼していないしるし
よく「彼氏のスマホを見る」という女性がいます。
中には彼氏とお互いのスマホの中身を見せ合うという人も。
スマホを見せられないからといって、やましいことがある、と決めつけることそのものが私は人間そのものに対する失礼だと感じています。
私はどんなに信頼している人であってもスマホは見せられません。
他に見せられないものだっていっぱいあります。
でもそれはやましいことがあるからではありません。
自分のプライベートな部分をすべてさらけ出す必要はないと感じているからです。
知る必要のないことまで知ろうと相手に干渉しすぎるのは、相手を信頼していない証拠なのです。
3.彼を「世界にただ一人の男」だと思って接して
これは男性の願望のようなものでもあります。
こういう気持ちがあれば、男性を立てるということもいくぶん抵抗なくできるようになるでしょうし、なにとり彼に対しての振る舞いが変わってきます。
「女なんていくらでもいる」と思って接してくる男性と、「あなた以外の女は女性に見えない」と思って接してくれる男性、その振る舞いに差が出てくるのは予想がつきますよね。
もちろん自分を大事に扱ってくれるのは後者だということも容易にわかります。
とにかく彼のことをきちんと一人の人間として尊重してあげることが重要です。
逆に言えば、そういうふうに尊重できない相手を選ぶから恋が長続きしないのだとも言えるでしょう。
4.相手が幸せになれるかどうかを選択の軸にして
付き合うということは、彼氏と彼女となり二人で関係性を構築していくものです。
一人で決められることでも、二人の間に生じたことであれば二人が納得するように決定しなくてはなりません。
付き合っていく上で、様々な選択を強いられることになるでしょう。
会社の関係で引っ越すことになったとか、転職するとか、長く付き合っていこうとすればするほど、選択の数も多くなっていきます。
そういうとき、何を選択の基準にするか。
お金?利便性?実現性?
そういうことももちろん大事でしょうが、もっとも大切なのは「相手が幸せになれる」選択をするということではないでしょうか。
お互いにそれを一番に考えられないような関係は、あまり良い関係とはいえません。
自分のことを一番に考えているのであれば、お互いの存在はもはや不要です。
お互い会ってこその関係であることを、しっかり認識しておいて下さい。
まとめ
いかがでしたか。
ただ彼に長く愛されたい、長続きする恋愛がしたい、と漠然と思うだけでは何も変わりません。
相手が変わってもなお長続きしないのであれば、相手が悪いのではなく自分自身に問題があるはずなのです。
一度セルフチェックをしてみて、良くないと思う所があれば直すように前向きに動いていくことが重要なのではないでしょうか。
あなたが、長く続く素敵な恋愛に巡りあえますように。
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