
インテリアDIYにはまっている、ライターのランです。
最近は、1人暮らしの家や賃貸マンションでも自分で作ったインテリアアイテムでおしゃれにコーディネートする「DIY女子」が急増中ですよね!
でも、いざ自分も始めたいと思っても、材料もなければ特別な技術もない。
そんなDIY初心者が、簡単に始められておまけに部屋の雰囲気を一気に変えてくれるのが間接照明のDIYなんです!
おしゃれなランプシェードを自分でDIYすれば、部屋のアクセントになり、夜にはほんのり明るくなって部屋の雰囲気を変えてくれます。
そこで今回は、おしゃれなDIYランプシェードを紹介すると共に、実際に私が考案したオリジナルのランプシェードレシピをご紹介します!
オリジナルのランプシェードレシピの材料はほとんどが100均でも揃えられるので、材料集めも気軽にできますよ♪
その上、どれも初心者には難しいネジやクギ、特別な工具、裁縫などは必要ありませんので、ご安心を!
インテリアDIYが気になっている方、初心者の方、ぜひトライしてみてください♪
そもそもDIYって何?
DIYとは「Do IT YOURSELF」の略で、「自分でやってみる」という意味です。
少し前のDIYというと、一部の日曜大工にハマったパパが趣味でDIYを始めるイメージが強かったでしょう。
しかし、近年は女性もDIYを趣味にする人が増えてきました。
それに合わせて、今までは男性向けだったDIY市場も、徐々に女性向けのものが増えてきて、現在では多くの女性が快適にDIYできるようになりました。
一昔前のDIYといえば、電動のこぎりやねじ、クギ、ハンマーなどを使いこなさなければなりませんでした。
脚立に上って高いところの作業をしたり、重たい木材を担いだり・・・まさに男性向けですね。
でも、最近ではねじもクギも使わないし、体力もいらない女性向けのDIYレシピが人気です。
例えば、「すのこを買って両面テープでくっつけて棚にした」というのも立派なDIYで、それに自分の好きな色のペンキを塗ればもう完成です!
女性向けDIY市場が拡大する中、「難しいのでは?」と足踏みしている方も、まずは簡単なことから始めれば良いのです。
何も難しいことはありません!
誰にでも簡単に始められる、それがDIYなのです。
初心者DIYにオススメなのがランプシェード!
ランプシェードとは、ランプや電灯の傘のことです。
ランプを完全に覆ってしまっているようなものもあれば、半分だけ隠したようなものなど、デザインは様々です。
実は今、このランプシェードにこだわってDIYする女性が増えているんですね。
ランプシェードって自分で作れるの?
ランプシェードは自分で作れます。
昔はランプシェードを自作する場合、電灯が熱くなる為、素人が作るのは火事の原因となる場合があって危険でした。
しかし、今では熱を発生させないLED電球が普及しましたね。
これにより、電灯をとんな素材でも覆うことができ、様々なスタイルのランプシェードで照明インテリアを楽しめるようになりました。
実際、家のインテリアの中心的な存在の1つである照明を替えるだけで、印象がガラッと変わるのでおすすめのDIYの1つです。
おすすめDIYランプシェード10選!
それでは、実際に色々な方が自作されているDIYのランプシェードをいくつかご紹介しましょう。
1:糸を巻いて作るランプシェード
糸を巻くだけで作れる、可愛くて真ん丸なランプシェードです。
のりでぐるぐる巻きにして固めるだけなので、簡単!
間接照明として小さ目に作れば、初心者でも作業は1時間程度です♪
2:メイソンジャーのランプシェード
野菜をピクルスにしたり、保存しておくのに便利なメイソンジャーですが、ランプシェードにしてもおしゃれ♪
他と比べて釘を使用するので少し難しいですが、これもDIYで作られたものなんですよ!
3:紙粘土で作れるランプシェード
小さい頃遊んだことのある紙粘土で作れるポップなランプシェードです。
白い粘土でシンプルに作ったら、後は好きな柄に塗るだけ!
紙粘土なので軽くて扱いやすいのは、初心者にもうれしいですよね。
4:和紙を切って作れるランプシェード
和紙カットすることでこんな素敵なランプシェードに!
自分の部屋のインテリアに合った柄の紙を使用しても素敵ですよね!
紙と鉛筆、カッターがあればできるなんて、DIY初心者でも少し頑張ればできちゃいます。
好きな柄の紙をただ折るだけでできるランプシェードも、クラシックでおしゃれ♪
5:シーグラスやビー玉でできるランプシェード
こちらはなんとカラフルなシーグラスやビー玉を、接着剤でくっつけたりかごに詰めるだけでできちゃう代物!
LEDランプであれば熱を帯びないので、ランプにシーグラスやビー玉が当たってもノープロブレム。
カラフルなガラスが、まるで万華鏡のような、幻想的な灯りを演出します。
ランのおすすめレシピ:「レースと風船で作るランプシェード」
数あるランプシェードレシピの中でも、「レース」と「風船」で作るランプシェードは、初心者でも簡単に可愛く作れるおすすめレシピです。
こちらのレシピがおすすめの理由は以下の通り。
- 短時間でできる
- クギやねじ、難しい技法がいらない
- 材料が簡単に揃う
というように、初心者が簡単に挑戦できるレシピなのですね。
今回はランが実際に材料を揃えて、このレースと風船で作るランプシェードを作ってみました!
こちらの海外レシピは釣り照明ですが、今回は気軽に楽しめる間接照明バージョンにアレンジしておりますので、ぜひご覧ください。
レースと風船のランプシェードに必要な材料
このランプシェードレシピに必要な材料は以下の通り。
- 可愛い布製のレース
- 風船
- ボンド
- 紐
- LED照明
(ちなみにレースはチアフル楽天店で購入)
材料のほとんどが100均で揃えられますし、レースで自分らしいものを選んで部屋の雰囲気に合ったオリジナル照明ができるんです!
それでは早速作っていきましょう♪
実践!レースと風船で作るランプシェードの作り方
★ステップ1:風船を作りたい照明の大きさまで膨らまして風船を紐で吊り下げるor花瓶の上に置く
このようにぶら下げてもいいですし、
花瓶においてもいいです。
今回は「半円」を作るため、どちらの方法でも良いでしょう。
★ステップ2:ボンドを少量の水で溶き、その中にレースを浸けたら風船につける
この時、半球タイプにしてもいいですし、すべて覆った丸い形にしてもかわいいです!
ただし、全て覆う場合は、LED照明を出し入れできるだけの隙間をどこかに用意しておきましょう。
ランが今回作るものは半球ですので、このように風船にかぶせています。
ぶら下げバージョンではこんな感じです。
★ステップ3:レースを張り終わり、乾いたら風船を割る
今回は水風船用なので、パンッとすごい勢いで割れることはありません。
完全に乾いてから割りましょうね。
完全に乾くまでに2日ほど要するので、早く乾かしたい方はドライヤーを使いましょう。
★ステップ4:中にLED照明を入れて完成!
半円のレーストレーができました。
そこにふたをかぶせます。
完成です!
今回はレシピを参考に、半円のレースでLED電球を挟むようにして楽しむレースランプシェードを作ってみました。
ダイニングにおいてアクセントに♪
ベッドサイドにレースが合いますね♪
さらにアレンジ!インテリアバッグに入れてさらに目立たせる!
ぜひ試してみてください!
ランのおすすめ完全オリジナルレシピ:アンティーク鳥かごランプ
次に、周囲からも絶賛の、かわいい間接照明のオリジナルレシピを紹介しましょう。
こちらは鳥かごモチーフで、中にLED照明が入っており、昼間に見ても夜に見てもとっても素敵な間接照明です♪
アンティーク鳥かごランプに必要な材料
材料はこちら。
- 鳥かご
- 麻の無地カーテン生地
- イミテーションパールネックレス
- アルファベットスタンプ
- 布用スタンプ台
- LEDランプ
- シールレース
(その他、Rのアルファベット文字、ワイヤシェルフはアレンジで使用)
ちなみにこちらの材料は、アンティークでかわいいDIY雑貨がそろう100円ショップセリアで全て購入しました。
DIYに初心者がホームセンターで必要な材料を揃えるのは至難の業。
100円ショップならDIYコーナーもこじんまりしているので、材料探しもお手のものです。
実践!アンティーク鳥かごランプの作り方
★ステップ1:鳥かごの寸法を測る
この時5ミリほど大目に見ておくと、よりぴったり鳥かごを囲めるでしょう。
★ステップ2:生地を切る
チャコペンとものさしで線を引いて、生地を切りましょう!
★ステップ3:扉部分の布に布用スタンプを押す
布用スタンプでアルファベットを印字します。
もちろんRは、ランのRですから、皆さんは好きなアルファベットにしてくださいね♪
★ステップ4:扉部分の布をボンドで張り付ける
爪楊枝を使うと楽ですよ!
★ステップ5:扉以外の部分の布をボンドで張り付ける
ボンドだから楽ちん!
ほんの5分でここまでできちゃいますよ♪
★ステップ6:レーステープを鳥かごの上と下につけ、端を見えないようにする
布をボンドで張ると端がどうしてもあまり綺麗ではなくなります。
そこでレースシールで端っこは隠しちゃいましょう。
もうほぼ完成です!
★ステップ7:真珠ネックレスで飾り付け
ネックレスをかけるだけで・・・
フレンチシャビーな印象に大変身♪
★ステップ8:中にLED照明を入れる
中にLEDを入れれば、これで完成です。
ダイニングの主役にもなれる、とってもキュートな鳥かごランプ♪
お料理より目立っちゃうかもしれません・・・(笑)
ベッドサイドに置くのもオススメ!
キュートなランプシェードに心も体も癒されちゃいます♪
夜はこの間接照明だけを灯して大人っぽい雰囲気を演出してもいいですね♪
★応用アレンジ:ワイヤーシェルフをランプシェード置きにするのもおすすめ!
ワイヤーシェルフが存在感を広げてくれて、昼間にも楽しめる立派なインテリア雑貨になりますね♪
まとめ
DIYが気になりつつも「難しいかも」と足踏みしていた方、上のレシピなら気軽に楽しめますよね!
初めから、電動のこぎりやねじ、クギを使って本格的なDIYを始めるのは、お金もかかる上、難しくて続かない人も多いです。
ランプシェードなら、既存のものをリメイクするのにも、1から作るのにも、レシピ次第で両面テープやボンド、はさみなどで簡単に作れます。
記事で紹介したレシピであれば、半日で十分作れますし、忙しいOLさんでも休日を有意義に使えますね。
これを機会にあなたも気軽にDIYデビューしちゃいましょう!
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