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髪の毛を毎日洗わない美髪方法は間違い!毛髪診断士に聞いた正しい美髪ケア

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ラン

美エージェントのライターのランです。

突然ですが、髪型はもちろん、髪質によっても人の印象って大きく変わりますよね?

髪型は美容室で整えられても、髪質は自分の思い通りになかなかならないもの。

髪も体の一部ですから、不健康なケアをされれば不健康になりますし、正しい美髪ケアを受ければ綺麗に育っていくものなのです。

人の印象を左右する髪ですから、やはり綺麗にしておきたいですよね。

ただし、多くの人が間違ったヘアケアの知識によって美髪から遠ざかってしまっています。

なので、今回は毛髪診断士さんの本を参考に、徹底的に美髪になれる方法をまとめてみました!

毎日のケアに取り入れれば誰でも違いがわかるという美髪ケアは、必見ですよ!

これまでの常識は間違っていた!本当に正しい美髪ケアについて

実は、ネットやウワサで私たちが思い込んでいる美髪ケアの中には間違ったものが多いのです!

そこでまずは、間違った美髪ケアの常識を正しましょう。

間違ったシャンプー常識

まずはシャンプーに関する間違った常識やウワサ、思い込みなどについての正しい知識を身に着けましょう。

1、「シャンプーは毎日しちゃだめ」は間違い!

シャンプーする人3

シャンプーには良くない成分が入っていることも多いので、毎日してはいけないという常識を信じている人がいますが、これは大間違い!

昔は、シャンプーに含まれる界面活性剤の体への影響が懸念されて、2日おきなどと言われる時代もありました。

しかし、現在は頭皮にも優しいシャンプーがたくさん販売されています。
(フルボ酸シャンプーのふるうるなどもお勧め♪)

より髪と頭皮に優しいものを選ぶようにすれば、その影響はほとんどないとされています。

逆に、シャンプーを毎日しないことで代謝の激しい頭皮にはどんどんフケや皮脂汚れが貯まります。

毛穴につまると炎症にもつながりますし、雑菌が増えるとかゆみなどの原因になります。

そのリスクを考えれば、なるべく成分の良いシャンプーで毎日洗うのが最も髪にとって良いのです。

2、「自然派シャンプーはかゆみやフケの原因になる」とは一概には言えない

自然派

自然派だから一概にかゆみやフケの原因になるということはありません。

泡立ちが悪いものなどもあり、きちんと洗えないからと思っている方がいますが、基本的には化学成分が多いものよりも自然成分の多いシャンプーのほうが肌になじみやすいのは確かです。

ただし、自然成分の中にもアレルゲンがあります。

アレルギー反応が起こるとかゆみや炎症の原因になりますから、肌に合わないと感じるようであれば使用をやめましょう。

3、「フケや臭い対策はひたすら洗うしかない」は間違い!

悩み2

フケや臭い対策として、1日に何度もシャンプーをする人がいますが、この対策は間違いです。

基本的にシャンプーは1日1回2度洗い。

これよりも回数や頻度が高まると、必要な皮脂が流されてしまい、トラブルが余計に悪化してしまう原因にもなります。

肌に備わった皮脂による自浄作用のバランスを崩さない為にも、これ以上のシャンプーは控えましょう。

4、「ドライヤーは髪を焦がすから自然乾燥がいい」は間違い!

ドライヤー

ドライヤーは髪を温めすぎてしまうので良くないから自然乾燥がいいというのは間違いです。

髪が密集している頭皮では、水分があると雑菌が急速に増えていきます。

これが増えすぎると、フケやかゆみ、様々な頭皮トラブルにも結び付きますし、髪質の悪化につながります。

自然乾燥ではどうしても時間がかかりすぎます。

タオルドライとドライヤーで手早く乾燥させることが大切です。

2、間違った薄毛や抜け毛の常識

間違った薄毛や抜け毛に関する常識も、ここで正しい知識を身に着けましょう。

もしこの中に、正しいと思いこんでいたものがあれば要注意ですよ!

1、「アップスタイルの髪型だと抜け毛が減る」は間違い!

アップスタイル

髪型によっても抜け毛の感じ方に差がでますが、確かにアップスタイルの髪型の方が抜け毛は気になりにくくなります。

しかし、実際に抜けている髪の量には、下している場合と差がないことのほうが多いです。

それに、アップスタイルの髪型は頭皮の一定の場所ばかりに圧力がかかりがちで、余計に抜け毛がひどくなることも。

定期的に髪を下したり、分け目を変えるなどの工夫をしましょう。

2、「女性は薄毛に困らない」は間違い!

薄毛

女性は薄毛に困らない、と思いこんでいる人は大間違いです。

薄毛にはホルモンが大きく関係しているので、確かに男性と比べて全頭薄毛になることは男性よりも稀なようですね。

ただ、女性の場合は髪の毛がやせ細りやすく、毛穴にゴミなどが詰まるとすぐにその影響が出てきてしまいます。

やはり加齢と共に血流が悪くなり、どうしても頭皮の健康を保つのが難しくなりますが、スカルプストレッチと正しいシャンプー方法で、健康的な毛穴を保てば問題はないのです。

女性なのに薄毛に悩んでいる人の多くが毛穴の健康状態が悪い為に起こっています。

薬に頼る前に、まずは基本的なことから見直しましょう。

3、「秋は抜け毛のシーズン」は間違い!

秋

秋は抜け毛のシーズンだから必ず髪の毛がたくさん抜けるというのは間違いです。

確かに秋になって抜け毛が気になる人が増える傾向があります。

これは抜け毛のシーズンだからではなく、夏場のダメージが秋に出てきているだけのことなのです。

逆に言えば、夏場に頭皮を強い紫外線などから守れば、秋の抜け毛を防げます。

秋になると頭皮の調子や髪の調子が悪くなる人は、夏場に紫外線などから髪を守るように心がけましょう。

3、間違った髪質や白髪の常識

髪質やヘアカラーに関する常識が曖昧な人は要チェック!

1、「髪質変化は病気のサイン」は間違い!

髪質変化

髪質が急に悪くなったら病気のサインだと思いこんでいる人は、間違いです。

髪に病気のサインが表れるということは、少なくとも2ヶ月から3ヶ月前に髪質に影響するほどの不調があったことになります。

つまり、髪質が変わるほどの病気をしている場合は2ヶ月3ヶ月経っており、すでに気づいている人のほうが多いわけですね。

どちらかというと、髪質が変化した場合は、2ヶ月前くらいから髪にとって悪いことをしたり、ストレスなどが溜まっていないかを考えましょう。

頭皮ケアや美髪ケアを行っても、髪質が改善しない場合は体の不調を疑ってもいいですが、その前にきちんとケアを継続的に行って様子をみましょう。

2、「白髪はどんどん抜いちゃえ!」は間違い!

白髪

白髪は見つけても短く切ったりして、決して抜かないようにしましょう。

白髪に限らず、普通に生えている髪を引き抜くのは、頭皮の細胞を傷つける原因になります。

頭皮が傷ついてしまうと新たなトラブルの火種になりますから、白髪は染めたり短めに切るなどの処理を行いましょう。

4、間違ったヘアカラーの常識

ヘアカラーは美髪を損なう可能性もあるので、慎重に行わなければなりません。

間違った常識を正して、自宅でもサロンでも、慎重に行うようにしましょう。

1、「毛染をしたら肌トラブル。染薬を変えればいい」は間違い!

パッチテスト

毛染をして肌トラブルがあった場合は染薬を変えるだけでなく、必ずパッチテストを行うようにしましょう。

単純に薬を変えただけでは意味がないのでご注意を。

特にひりひりしたりムズムズするような感覚がある人は、アレルギー反応がすでに出ていると考えられます。

アナフィラキシーショックを起こすような強いアレルギーショックを起こす、化学物質が髪の染薬の中には含まれています。

いつもしてるから大丈夫と思わず、毎回必ずパッチテストをしてから、髪を染めるようにしましょうね。

これを怠ると頭皮にアレルギー反応がごくわずかでも出てしまい、髪質を悪化させてしまいます。

本当に正しい美髪ケアはシャンプーとスカルプストレッチ!

髪

正しい美髪ケアは「シャンプー」と「ブラッシングによるスカルプストレッチ」が要です。

美髪ケアはスタイリングなどのテクニックでなんとかしようとしてしまいがち。

でも、本当に美しい髪を育て、様々な頭皮のトラブルに対処する為には、毎晩のバスタイムでの美髪ケアを充実させることで叶うのです!

簡単にまとめると…。

  • 洗髪前の全身ストレッチ
  • ブラッシングで頭皮を刺激する
  • 頭皮マッサージでもみほぐす
  • シャンプーで頭皮をしっかり洗う

すごく簡単でしょう!

では、早速本当に正しい美髪ケアを手順ごとにご紹介していきますね!

それぞれの手順ごとにランが写真付きで実践しているので、素人でも簡単にできるか検証しています。

(素人撮影の写真の為、少しわかりづらいもの、ブレなどがある点は温かい目で見守ってくだされば幸いです…。)

そちらも要チェックですよ♪

手順1:血行・リンパの為のストレッチを行う

入浴というとすぐに服を脱いでお風呂へ向かいがちですが、ここでちょっと立ち止まりましょう。

まずは入浴前に全身の血行を良くし、リンパの流れを整えるストレッチを行います。

ストレッチは全部で10ステップ!

ステップ1:鼻から息を吸って口から吐く深呼吸

ラン1

ステップ2:思いっきり力を入れてかかとを上げ、全身を上へ伸ばす

ラン2

ステップ3:思いっきり脱力する(ステップ1~3を3回)

ラン3

ステップ4:ひじを90度にまげて肩甲骨を動かすようにしてひじを大きく回す(ステップ4を3回行う)

ラン4

ステップ5:3秒数えながら首を回す(ステップ5を左右に3回)

ラン5

ステップ6:3秒数えながら首の前と後ろを伸ばす(前後ろ3回)

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ステップ7:首のサイドを3秒数えながら伸ばす(左右3回)

ラン7

ステップ8:脇の下に指を入れ、リンパを刺激しつつ腕を回す(左右10回)

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ステップ9:耳の後ろから鎖骨に向かってリンパを流すように手を滑らせる(ステップ9を10回)

ラン9

ステップ10:耳の後ろから肩に向かってゆっくり拳でなでる(ステップ10を10回)

ラン10

このステップ1~10までを入浴前だけでなく疲労時に行うと、リラックス効果があり、体全体の健康にもつながります。

美髪はまずは体の健康から。

体の健康状態を受けやすい髪だからこそ、髪自体へのケアの前に、まずは全身のストレッチを行いましょう。

手順2:シャンプー前のスカルプストレッチを行う

全身のストレッチをしたら、次は頭皮もストレッチしましょう。

これにより血行が良くなり、シャンプーや頭皮のリフトアップ効果が高まるのです。

美髪ケアでより即効性を求める場合は、スカルプストレッチを念入りに行いましょう。

ステップ1:軽く握ったこぶしでツボを刺激!(10秒)

ラン11

首筋の髪の生え際にある「天柱」、それよりも肩側にある「風池」のツボをぐりぐり刺激しましょう。

ステップ2:おでことこめかみに指を置いて生え際から後頭部に向けてマッサージ(10回)

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ステップ3:襟足→後頭部→頭頂部へ指先で円を描くように頭皮を動かす

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ステップ4:襟足の髪をつかんで引き上げる(軽く3回)

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ステップ5:サイドの髪を軽く引き上げる(軽く3回)

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ステップ6:前頭部の生え際の髪を頭頂部へ向かって軽く引き上げる(軽く3回)

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ステップ7:側頭部に手を押し当てる(血を止めて流すイメージ、軽く3回)

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頭部には髪に隠れたツボもあり、リンパも流れています。

しかし頭皮は普段なかなか動かさないもの。

知らないうちに流れが滞ってしまっていることもあります。

毎日継続的に行えば、頭皮環境の改善、美髪に高い効果があるだけでなく、全身の流れを良くすることにもつながりますよ♪

手順3:入浴前に念入りで正しいブラッシングをする

ブラッシングは正しく行えば髪質改善につながります。

手指だけでは刺激できないところまでまんべんなく刺激できるのです。

スカルプケアで刺激しきらなかった頭皮のコリがほぐれ、肩の張りなどの解消にも。

その上、シャンプー前に行うことで、「頭皮の汚れが浮く」「血行が良くなる」「頭皮の温度が上がる」という効果があり、シャンプー後の仕上がりを格段に良くします。

入浴前、シャンプー前にはちょっとの手間で仕上がりが全然違うので、必ずブラッシングしましょう。

ステップ1:毛先をまずとかす

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ステップ2:生え際手前2センチくらいからブラッシングを開始する

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ステップ3:耳上・こめかみ部分から襟足へ丁寧にブラッシング

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ステップ4:首元から上へ引き上げるようにブラッシングする

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この手順で正しいブラッシングをするだけでも、髪の手触りが変わります。

メリットがいっぱいの正しいブラッシングは、入浴前はもちろん、日中でも気が付いたら行うと美髪の効果倍増です。

■手順4:シャンプーを手洗いまたはブラシで2回行う

シャンプーは基本的には2回行います。

これによって頭皮についた汚れを手早く、しっかりと落とすことが肝心です。

手洗いでシャンプーを行う場合

ステップ1:ぬるめのお湯でしっかり頭皮と髪を濡らす

ステップ2:500円玉くらいのシャンプーを掌でなじませる

ステップ3:全体にシャンプーをなじませて下から頭頂部に向かって脂を浮かすように洗う

シャンプー1

ステップ4:シャンプーを残さないようにすすぐ

ステップ5:500円玉くらいのシャンプーを泡立てて髪全体になじませる

ステップ6:生え際から頭頂部へ毛穴の汚れをもみだすようにまんべんなく洗う

シャンプー2

ステップ7:襟足から頭頂部へ円を描くようにマッサージしながら洗う

シャンプー3

ステップ8:前頭部から頭頂部、側頭部から頭頂部、後頭部から頭頂部の3段階で生え際からザグザグと頭皮を集めるように洗う

シャンプー4

ステップ9:襟足から頭頂部に向かって指をクロスしながら洗う

シャンプー5

ステップ10:しっかりと洗い流す

ブラシでシャンプーを行う場合

一方、ブラシで洗う場合は手洗いでステップ4まで行います。

こちらもシャンプーは2回行います。

ステップ1:1回目は手洗いでステップ4まで行う

ステップ2:手のひらで泡立てたシャンプーをなじませ、ブラシを使って毛穴を洗う

シャンプー6

ステップ3:襟足から頭頂部へブラッシング

シャンプー7

ステップ4:頭皮全体が気持ちよくなるようすみずみまでブラッシング

ブラシでシャンプーをすることで、指で押さえつけてしまっていた頭皮の汚れをブラシの毛先がかきだしてくれます。

より頭皮の汚れが落ち、隙間なく洗い上げられるのです。

手順5:トリートメントは温めてからつける

実は、トリートメントの新常識は「温めること」なんです!

美容師さんなどを見ていると、実はやってくれているんですよね。

トリートメントが髪に触れる時に、美容室だと「冷たい」と感じることってありませんよね。

自宅トリートメントでも、手でしっかりと温めて毛先につけるようにしましょう。

ステップ1:トリートメントを掌で温める

ステップ2:毛先に向かってなじませる

トリートメント1

ブラシを持っている人は毛先につけたトリートメントをブラシで溶かしましょう。

ステップ3:しっかりとすすぐ!

トリートメント剤が残ってしまうと、頭皮に付着してトラブルの原因になることもあります。

なので、必ずしっかり落とすようにしましょうね。

手順6:髪の毛をしっかりと乾かす

乾かす

髪は濡れると途端に強度が弱まります。

その上、頭皮上でも雑菌が繁殖しやすくなります。

ですから、頭皮が蒸れる前に早めに乾かすことが重要なのです。

ステップ1:タオルで頭皮をほぐしながら頭皮付近の水分を拭き取る

ステップ2:タオルで毛先を小さい束にしてタオルドライする

ステップ3:ドライヤーは20センチは離して、髪ではなく頭皮に風を当てるイメージで行う

まとめ

正直、「本当にシャンプーとスカルプケアで美髪になるの?」とバカにしていたランでしたが、その即効効果に驚きまくっています。

「美髪は1日にしてならず」と言いますが、かなり髪質が傷んでいたランには、初日で既にかなりの効果を感じました!

髪を洗う、頭皮をマッサージする、どちらも自宅で空き時間に簡単に行えますよね。

エステ通いや美容室通いを始める前に、正しい美髪ケア習慣を身に着けて、理想の髪質を手に入れましょう。

こちらの記事にはその為の全ての方法がまとめられているので、いつでも見られるようにして、日々正しい美髪ケアを実践するようにしましょうね。

ちなみに、下記の本を参考にさせていただきました。

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この記事のライター
ラン

スイーツと美容ネタには目がない元ウエディングプランナーです。 趣味はインテリアのプチDIYとランチ&コスメショップ巡り♪モットーは毎日楽しくハッピーに♪
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