
こんにちは、最近めっきり寒くなって空気の乾燥が気になるライターのいくかです。
特に空気が乾燥する冬になると多くの女子を悩ませるのが、唇の乾燥。
唇が乾燥すると、荒れてピリピリ痛いし、メイクの乗りもイマイチになって気分も下がりますよね・・・。
そこで今回は、本当に効果のある唇の乾燥ケアをご紹介!
普段からリップクリームが絶対に手放せないみなさんのために、本当に効果のあるケアをお教えしますね♪
乾燥して荒れた唇に悩むのはもうおしまい。
ぷるぷるの魅力的な唇で今年の冬を乗り切りましょう!
原因は何?唇の乾燥を悪化させる悪習慣をチェック!
まず、日頃の習慣で唇の乾燥を悪化させているものがないかチェックしてみましょう。
唇の乾燥は、日々の生活習慣でひどくなっていることもあるんですよ・・・。
今からちょっと改めるだけで唇の乾燥が軽くなりますよ!
1. ゴシゴシ洗顔している
でも、ちょっと待って!
唇は皮膚というよりも粘膜に近い部位。
顔よりも更に丁寧に、優しく汚れを落としてあげないと、すぐに荒れてしまいます!
しかも、唇には細かなシワがたくさんあって、メイクが落ちにくいんですね。
洗顔でメイクが落ち切っていないと、色素沈着で黒ずんだ唇になってしまいますよ!
2. 口呼吸をしている
口呼吸は唇の乾燥だけではなく、顔のたるみ歯並びの悪化、免疫力の低下など様々な悪影響がありますので気を付けましょう!
3. 唇を舐める癖がある
一瞬だけラクになったような気がするのですが…唇を唾液で濡らすと余計に乾燥させ、唇周辺のお肌まで荒れてしまいます!
今からでも間違ったデイリーケアを見直そう!
美容のために良かれと思ってやっていることが、唇の乾燥を呼んでいる可能性も!
心当たりのある方は注意してください!
リップクリームの正しい選び方・使い方を知ることから始めよう
また、たとえお気に入りのリップでも、グリグリとクレヨンを横に引くように塗っては、唇に負担が。
1日に何度も重ね塗りするのも、かえって唇に負担をかけて唇の自己再生能力を損なってしまうので注意しましょうね。
過剰なダイエットも唇がカサカサになる原因に
お肉や卵など、栄養価の高い食べ物に含まれる「ビタミンB2」は、粘膜を保護して乾燥から守ってくれる成分です。
ダイエット中の人は、ビタミン不足で唇が荒れてしまっているのかもしれません!
唇の乾燥に本当に効くケアはコレだ!
それでは、いよいよ唇の乾燥に本当に効果のあるケアについて説明します。
カサカサ唇を追放して、冬でもぷるぷるの魅力的な唇を手に入れてみましょう!
洗顔はやさしく&ポイントリムーバーを使って!
洗顔の前に、唇専用のポイントメイクリムーバーでリップメイクをオフしましょう。
専用リムーバーをコットンにたっぷり含ませて、決してこすらず、唇を優しく叩くようにメイクを落とします。
それだけで、洗顔後の唇の柔らかさが変わります!
リムーバーも低刺激性のものを選び、少しでも沁みる感じがしたらすぐに使用をやめましょう!
乾燥が気になる日はマスクで外出すること!
頬がピリピリするような寒さの季節になったら、唇への負担はピーク!
強い風が乾燥を運んでくるような日は、外出時にマスクをしましょう。
メイクが落ちないタイプの使い捨てマスクがおすすめです。
通気性が高くて、唇や肌に触れる面積がなるべく小さく、顔に負担がかからないようなデザインのものがいいでしょう。
喋るたびにマスクの内側に唇がこすれるような、厚手の綿マスクはNGですよ!
リップメイクは保湿とUVカットをしっかりすること!
リップメイクをするときは、リップグロスで潤い演出をするだけではいけません。
口紅の前に保湿力の高いリップクリームで水分補給をしてから、シアバターやオリーブオイルなどの油分で蓋をするようにしましょう
その際、UVカットケアをして、唇の日焼けを防ぎましょう。
ベースメイク用のリップクリームにUVカット効果があればベストです。
夏と違って油断しがちですが、冬も意外に紫外線は強いんです!
食事の時は唇を塩分や摩擦の刺激から守ること!
食べ物に含まれる塩分が唇に残ると、乾燥や荒れの原因になります。
食事前に、唇を軽く保護しましょう。
いつものリップをうすく塗っても、ミツロウやシアバターなどで保護してもいいです。
ただし食事と一緒に口に入っても安心な、ナチュラルな素材をつかったコスメを選びましょうね。
食べ終わったあとはゴシゴシ拭かず、水で唇を洗うか、ウェットティッシュなどでポンポンと叩くように拭き取れば完璧です!
唇によいリップクリームの選び方と使い方を確認!
リップクリームには大きく分けて2つの種類があります。
まず1つ目が薬用リップクリーム。
こちらは唇が荒れる前に保護するのが目的のリップクリームです。
そして2つ目が、医薬部外品のリップクリーム。
こちらは、荒れてしまった唇の状態を改善するものです。
すでに唇が荒れてしまっている人は、医薬部外品のリップクリームを塗ればいいですが、荒れていない唇に医薬部外品のリップクリームを使うのは禁物。
荒れが改善したら、薬用のリップクリームで保護をしましょうね。
唇によいリップクリームの選び方
- 刺激のないものを選ぶ!
- ビタミンB配合のものを選ぶ!
- アルガンオイル、シアバターやミツロウなどが使われているものがおすすめ!
- ヒマシ油は合わない人もいるので注意!
※少しでも刺激を感じるものはNGです。
※粘膜を強くして乾燥から守ってくれる栄養素です。
※保湿成分が無添加のものだと安心して使えます。
※安価なリップクリームによく使われていますが、合わない人にはかえって荒れの原因にも!
唇によいリップクリームの使い方
- 少し温めてから使うこと。
- 唇のしわにそって縦方向に、ちょんちょんと触れるように塗ること。
- 1日3回~5回程度を目安にすること。
※10秒間くらい、軽くキスするようにしてリップクリームを唇で温めます。こうすると唇への負担が軽くなって荒れにくくなります。
※横に「ぐりっ」と一本線を引くと、唇の皮膚が引っ張られて荒れやすくなります。
※常に塗っているとかえって荒れの原因になります。「乾燥してきたな」と感じた時に使いましょう。
もしも何を塗っても痛みを感じるようなひどい荒れに悩む場合は、アレルギーの疑いもあります。
そんなときは皮膚科の受診を考えてみてくださいね!
自宅でできるスペシャルケア「はちみつの唇パック」
最後に、自宅でできる簡単な唇パックについてご紹介します。
材料は、どこででも買える「はちみつ」と「ワセリン」のみなのでとっても簡単ですよ!
唇を乾燥知らずのぷるぷるにしたい人は、この「はちみつの唇パック」をぜひやってみてください♪
簡単!はちみつの唇パックのやり方
- 蒸しタオル:水で濡らして軽く絞ったハンドタオルを電子レンジで30秒ほど加熱したもの。
- ラップ:唇を覆う程度のサイズ。
- はちみつ:小さじ1
- ワセリン:小さじ1
≪やり方≫
- 上を向いて、ぬるめのお風呂くらいの温度の蒸しタオルを唇に乗せる。
- そのまま2~3分程度おいて、温めと保湿で唇を柔らかくする。
- はちみつとワセリンを混ぜたパック液を唇に優しくのせ、ラップで唇を覆う。
- 分程度おいたらラップを外し、ぬるま湯をひたしたコットンなどで優しく拭き取る。
≪注意点≫
- 長時間パックをしすぎると唇に負担になりすぎるので5~10分程度を守ること。
- 温める際にもふき取る際にもけっしてゴシゴシせず、優しく触れること。
まとめ
今回は、本当に効果のある唇の乾燥対策について詳しく紹介しました!
唇はターンオーバーの周期が早く、3日~5日程度で新しい皮膚が再生されるんですね。
つまり、今カサカサ唇でも本当に正しいケアができれば、来週には乾燥知らずの魅力的な唇になれるということ♪
なので今からすぐにケアを始めれば、魅力的なぷるぷる唇があなたのものに!
さあ、みなさんも冬でも潤う魅力的な唇で、流行りのメイクやおしゃれを存分に楽しんでくださいね♪
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