チョコレート

美容の敵じゃなかった!?チョコレートの効果と正しい食べ方を徹底解説!

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ERIKO

チョコレートなら24時間ウエルカム!チョコが好きすぎて困っているERIKOです。

でも、チョコレートと言えば美容の敵、ニキビの元。

間食の手がなかなか止まらなくて、幸福感と罪悪感の板挟みになってしまう・・・

わたしのような女性はきっと多いと思います。

でも、そんなチョコ好きな女子に朗報!

チョコレートにポリフェノール以外の新たな健康・美容効果が見つかったのです!

というわけで、今回は最新版の「チョコレートの効果と正しい食べ方」を徹底検証してみました。

残念ながら「いくら食べてもOK」とはなりませんでしたが、カカオ70%以上のチョコレートには美容や健康に効果があることがわかりましたので、正しく食べれば間食のチョコレートもキレイの味方になってくれるというわけです。

チョコレートが手放せない方、必見です!

チョコレートとは?

実

チョコレートはカカオ豆から作られるカカオマスに砂糖やココアバター、ミルクなどを加えて作る食品。

日本人にすっかりおなじみのチョコレートですが、一体、どこからやって来たものなのでしょうか?

チョコレートの由来

カカオの栽培は紀元前2000年ごろ、現在のメキシコ南部から中米諸国にまたがる地域で始まったとされています。

そのころは貨幣としても使われるほど珍重され、主に薬用として唐辛子などを入れて飲まれていましたが、15世紀にヨーロッパに伝わると砂糖を入れて飲むようになり、王族や貴族のための贅沢な嗜好品として普及していったようです。

日本の書物に初めて登場するのは江戸時代で、1797年に長崎の遊女が「しょくらあと」を貰ったと記されています。

1828年にお湯に溶けやすいココアパウダーを発明したのはオランダのバンホーテン(あのバンホーテンは人名です!)。

現在のような固形のチョコレートが初めて販売されたのは1847年、イギリスでのことです。

チョコレートの栄養素と効果・効能

カカオ

昔は高級な薬だったされるカカオには、豊富な栄養素が含まれています。

カカオポリフェノール

ポリフェノールとは植物に含まれる渋味や苦味、色素の成分のこと。「ビタミン」と同じくらい広義な言葉ですが、多くのポリフェノールには活性酸素を除去する抗酸化作用があることが知られています。つまりアンチエイジング効果ですね。

カカオに含まれるカカオポリフェノールはエピカテキンという物質をメインに構成されており、動脈硬化などの生活習慣病や高血圧の予防、ストレスへの抵抗力を高める効果があると言われています。

また、チョコレートを食べることで脳の活動を支えるBDNFという成分が増えることがわかったのですが、これもカカオポリフェノールの血流改善効果によるものと考えられており、将来的には認知症予防にも役立つことが期待されています。

カカオプロテイン

2015年度に研究結果が発表されて注目を集めているのが、カカオプロテインの効果。プロテインとはたんぱく質のことです。

カカオ70%以上のハイカカオチョコレートの摂取で便秘解消や腸内フローラの変化があったという研究結果が出たのですが、これはカカオプロテインの効能である可能性が高いとのこと。

というのも、カカオプロテインは小腸で消化されにくく大腸まで届くため、食物繊維と同じように便の量を増やしたり、善玉菌のエサとなって腸内環境を整えたりする効果があると考えられるためです。

食物繊維

普通のミルクチョコレートでも、1枚に約2gの食物繊維が含まれています。

食物繊維は便秘を解消して腸内環境を整えてくれるので、肥満防止や大腸ガン予防にも効果的です。

ビタミン・ミネラル

チョコレートには、ビタミンEやカルシウム、マグネシウム、亜鉛、リンなどのミネラルが含まれています。

なかでもカルシウムとマグネシウムは互いに吸収率をアップさせるので、双方がバランス良く含まれていることはチョコレートの大きな特長です。

テオブロミン

カカオの苦み成分であるテオブロミンは、大脳を刺激して集中力や記憶力、思考力を高める効果のある成分で、自律神経を調整する作用もあります。

但し、カフェインと同じく摂りすぎると逆効果。

犬にチョコレートを与えてはいけないと言われているのも、このテオブロミンが有害物質として作用してしまうためです。

フェニルエチルアミン

フェニルエチルアミンは、別名「恋愛物質」とも呼ばれており、恋愛中に脳に分泌されやすい物質です。

チョコレートにはこのフェニルエチルアミンが含まれるため、昔は恋に効く媚薬として使われていたこともあるそう。

チョコレートを食べるとうっとりとした高揚感を得られる女性は多いと思うのですが、その秘密の一端を握っている物質です。

カカオ・ココア・チョコレートの違いって!?

チョコレートとココアは違うの?ホワイトチョコレートってそういえばなんだろう?

そんな疑問をお持ちの方は、下の図をご覧ください。(クリックで拡大できます。)

カカオ・ココア・チョコレートの違い

簡単に言うと、カカオ豆を焙煎してペースト状にしたカカオマスから脂肪分(ココアバター)を取り除いて作られるのがココア。

逆に、カカオマスにさらにココアバターを加えて作られるのがチョコレートです。

ココアバターは白いのですが、そのココアバターを原料に作られるのがホワイトチョコレートです。

皮を取り除いたカカオ豆を砕いただけで焙煎していないカカオニブは、最近ではスーパーフードとして注目されています。

というように、カカオとココアは別物なのですが、「ココアバター」は「カカオバター」とも呼ばれていますし、「ココアとホットチョコレート」や「ココアパウダーとカカオパウダー」が同じ意味で使われることも少なくありません。

またココアも無脂肪ではなく一定量のココアバターは残っていますので、普段の生活で違いを意識する必要はなさそうです。

チョコレートの「正しい」食べ方

食べ方

健康効果を知っても、食べ方を間違えてはただのお菓子になってしまいます。

どんなチョコレートをどんなふうに食べればいいのでしょうか?

オススメのチョコレート

健康効果も期待してチョコレートを食べるなら、カカオ70%以上のハイカカオチョコレートを選びましょう。

参考までに、ハイカカオチョコレートと一般的なミルクチョコレート(カカオ35~40%)の成分比を記載しておきます。

(チョコレート5gあたり)明治チョコレート効果 72%明治ミルクチョコレート

エネルギー
たんぱく質
脂質
糖質
食物繊維
ナトリウム
カカオポリフェノール

28kcal
0.5g
2.1g
1.7g
0.6g
0.3mg
127mg

27.9kcal
0.39g
0.174g
2.59g
0.18g
3mg
41mg

※ミルクチョコレートの成分表は50gあたりのため、1/10の数値を記載しました。

ミルクチョコレートはカカオポリフェノールや食物繊維が少なく、糖質とナトリウム(塩分)が多いことがわかりますね。

ハイカカオチョコレートの脂質が多いのは、主原料となるカカオマスにココアバターが含まれているため。

カカオの濃度が高くなればなるほど、チョコレートに含まれるココアバターの量が増えるというわけです。

オススメの食べ方

では、ハイカカオチョコレートをいつどれくらい食べれば良いのでしょうか?

食べるタイミング

便秘解消のためにカカオプロテインと食物繊維を摂取したいなら、いつ食べても効果は変わらないとされています。

しかしカカオポリフェノールには、即効性はあるものの効果が持続しないという欠点があります。

チョコレートの効能を無駄なく享受するには、間食時などに少しずつ食べるのが最も効果的と言えるでしょう。

また、カカオポリフェノールには胃への負担を軽減してくれる効果があるので、お酒のおつまみとしてチョコレートを食べるのも理にかなっています。

食べる量

日本チョコレート・ココア協会の公式サイトには、「1日に5~10g程度のビターチョコレートもしくはココア一杯(純ココアで約5~10g程度)を毎日続けると、生活習慣病の改善などの健康効果がある」と記載されています。

また、NHK「あさイチ」では、便秘解消や認知症予防に、ハイカカオチョコレートを1日25g食べることが推奨されていました。

ただ、25gだと150kcalくらいになるので、他の間食とのカロリーバランスを考える必要がありそうですね。

オススメ商品

スーパーや通販で入手しやすい、ハイカカオの商品をご紹介します。

チョコレート効果

コンビニでも手に入る、最も入手しやすいハイカカオチョコレートは明治の「チョコレート効果」です。

カカオの割合は72%、86%、95%と3種類あり、72%と86%のアソートもあります。

リンツ エクセレンス

海外旅行のお土産としても定番のリンツには、70%、85%、90%、さらに99%というチョコレートがあります。

高級スーパーや輸入食材店、雑貨店などでもよく見かけるので、通販以外でも入手しやすいでしょう。

ダーデン 有機アガベチョコレート ダーク70%

すべてオーガニック原料を使った、カカオ70%のチョコレートです。

こちらは砂糖を使わず、低GIの天然甘味料であるアガベシロップを粉末化したアガベパウダーを使用しています。

オーガニックビターローチョコレート 「ダーク70%」

最近では、カカオを高温で焙煎することなく作られるローチョコレート(生のチョコレート)も話題を集めています。

抗酸化物質やフラボイドが壊れないため栄養価が高いと言われていますし、ローフードなので動物性の原料や砂糖、添加物も使用していないのが特徴です。

こちらもオーガニックで、このシリーズではビターのみが70%以上のハイカカオチョコレートになります。

ナビタス・ナチュラルズ ローカカオニブ

有機JASではありませんが、アメリカでオーガニック認定(USDA)を受けているカカオニブです。

甘さはありませんが、カカオ100%の本物のカカオなのでほんの少しずつでもチョコレートの満足感が得られます。

甘さのあるチョコレートは食べ過ぎてしまうという方に最適です。

まとめ

紀元前から珍重されてきたチョコレートの偉大な効果、わかっていただけましたでしょうか。

ニキビや肌荒れのモトというイメージが強いですが、正しく食べれば健康や美容を損なうことはありません。

ハイカカオチョコレートを少しずつ、じっくり味わって食べる習慣をつけていきたいですね。

【参考URL】

日本チョコレート・ココア協会:http://www.chocolate-cocoa.com/

明治「みんなの健康チョコライフ」:http://www.meiji.co.jp/chocohealthlife/

GODIVA「チョコレート文化&歴史」:https://www.godiva.co.jp/column/about_chocolate.html

タニタ「罪作りな甘い誘惑!?チョコレートの栄養成分について」:https://www.karadakarute.jp/tanita/kcloseup/kcup22.jsp

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この記事のライター
ERIKO

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好きなものは、お酒・おいしいもの・旅行・本・野球・SPITZ。 特技は断捨離ですが、好きなものはたくさん欲しい欲張り者です。
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