
こんにちは、ダイエットに日々関心が高まっているライターのよしです。
今回は、ダイエットに本当に効果的な半身浴・全身浴の方法をご紹介!
食事制限で一時的に体重が減ってもすぐにリバウンドしてしまう、ダイエットあるあるですよね。
体に無理なく楽に続けられるリバウンドの心配が少ないダイエット法ならば、お風呂を利用した方法が一番!
でもどんなに良いとされるダイエット方法も、やり方がいい加減では効果も半減。
そこで数ある入浴方法の中でも特に関心の高い半身浴と全身浴について、本当に効果があるやり方を解説します。
さらに半身浴や全身浴についてのメリットやデメリットを把握した上で、ご自身のダイエット成功へ最大限に活かしましょう!
もうリバウンドはたくさんですものね?
ということで、もうダイエットのリバウンドで悩まないために、早速2つの入浴方法について見ていきましょうね♪
まずは半身浴と全身浴の正しい基礎知識を学ぼう!
まずは半身浴・全身浴、それぞれの基礎知識を確認しましょう。
案外自分で正しいと思っていた方法が間違っていた、なんてことも多いですからね。
半身浴ってどんな入浴方法?正しい方法や注意点はコレ!
まずは半身浴について、お湯の温度や時間など正しい方法や注意点などについてまとめてみました。
- お湯の温度:38℃〜40℃程度のぬるめのお湯
- 入浴時間:20分以上を目安
- お湯の位置:みぞおちから下(おへそから5cm上の場所)まで
※注意点
- 水分補給をこまめに行うこと
- 上半身を冷やさないように注意すること
- 食後1時間以上空けて行うこと
※半身浴のメリットとデメリット
- メリット:心臓への負担が少ないこと、ゆったり入浴でリラックス効果も狙えること
- デメリット:入浴時間がかかるので忙しい人には難しいこと
半身浴のお湯はぬるめがポイント!
長く浸かるためには読書をしたり、防水処理をしたスマホやゲーム機を持ちこんで使用すると良いですよ。
では全身浴はどう?こちらも正しい方法や注意点を学ぼう!
次は全身浴についての正しい方法や注意点などを同様にまとめてみました。
- お湯の温:40℃〜41℃程度のやや熱めのお湯
- 入浴時間:10分〜15分程度までを目安
- お湯の位置:肩が浸かるまで
※注意点
- 水分補給をこまめに行うこと
- のぼせそうなら無理をしないで早めに切り上げること
- 食後1時間以上空けて行うこと
※全身浴のメリットとデメリット
- メリット:短時間でできること、休憩の間に頭や体を洗えること
- デメリット:心臓や血圧に問題がある人は危険、水圧で息苦しく感じたりゆっくり浸かれないこと
特に全身浴は体に負担がかからないように夏は窓を開け換気、冬は途中でお湯を足すなどして温度調整を!
2つの入浴方法でもっとダイエット効果を高めるやり方!
ここでは、それぞれの入浴方法でよりダイエット効果を高める方法をご紹介しますね。
半身浴でダイエット効果を狙うのに最適な方法はコレ!
半身浴はそれ自体で体内の代謝を上げる方法としてダイエット効果が期待できます。
ですがもっとダイエット効果を高めるには、以下のような点に注意して実行しましょう。
- お湯の温度:38℃〜40℃のお湯のぬるめのお湯
- 入浴時間:1時間以上を目安
- お湯の位置:みぞおちから下(おへそから5cm上の場所)まで
- 入浴中の姿勢:体を真っ直ぐに保つ(浴槽に首を預けない)
さらにダイエット効果を高めるためにオススメの半身浴の流れをご紹介しますね。
- 最初に軽くストレッチをして体をほぐしておく
- 半身浴前に水分補給(コップ1杯の水)をする
- 半身浴をする(1時間以上を目安、ただし無理はしない)
- お湯から上がったら水分補給をし十分な休憩を取る
(ワンポイントアドバイス)
- 入浴前のストレッチで身体を温めておきましょう。
- こまめな水分補給は発汗を促してくれます。
- 上半身を冷やさないことがコツとなります。
- 乾いたタオルを肩にかける
- 浴槽にフタをして首から上だけ外に出し、蒸気で上半身を温めるとgood!
タオルを濡らすとすぐに冷めるため、タオルは濡らさないようにすることも忘れないで!
全身浴でダイエット効果を狙うのに最適な方法はコレ!
次に全身浴でのダイエットにもっと効果的な方法についてご紹介しますね。
必ずご自分の体調と相談してトライしてみてください。
- お湯の温度:かなり熱めの42℃〜43℃
- お湯の位置:肩まで浸かる
こちらもダイエット効果を高めるためにオススメの全身浴の流れをご紹介しますね。
- 最初に軽くストレッチをして体をほぐしておく
- 半身浴前に水分補給(コップ1杯の水)をする
- 掛け湯をして体をお湯の温度に慣らす
- 全身浴をする(3分)
- 休憩を入れる(5分)
- 上記4~5を1セットとして3セット行う
- お湯から上がったら水分補給をし十分な休憩を取る
(ワンポイントアドバイス)
- 半身浴同様、入浴前のストレッチで身体を温めておくと良いです。
- 入浴中にのどの渇きをおぼえたらこまめに水分補給を!
- 全身浴中に少しでも体調の変化を感じたら中止して!
さらに+αで入浴中のマッサージがオススメ!
半身浴・全身浴に関わらず、入浴中にマッサージをすると効果が上がりますよ!
- 片足を内もも側に折り曲げ足首を手でグルグル回す
- ふくらはぎや太ももをリンパに向かって揉みほぐす
- ウエストや二の腕のお肉も揉みほぐす
- 浴槽のフチに腕を置き、肩甲骨を動かす
ただし上記のマッサージも無理をせず、体調の良い日に行ってくださいね。
4つの中で最も消費カロリーが高いのは全身浴でダイエットに効果的な方法だけど・・・
半身浴及び全身浴は、結局消費カロリーはどのくらいなのか気になりますよね?
その際、消費カロリー算出で参考にしていただきたいサイトたちが下記に挙げたもの。
1.日常生活消費カロリー参考サイト:http://keisan.casio.jp/
2.半身浴消費カロリー参考サイト:http://www.moshimodiet.com/
1のサイトを見ると普段の生活行動や運動がどのくらいの消費カロリーなのかわかって便利!
まずはご自身の普段の消費カロリーはどのくらいかを把握しましょう。
さらにその上で、2のサイトにてご自身の身長と体重や時間を入れると一般的な半身浴のカロリーがわかりますよ♪
さて、一般的な半身浴よりダイエットに効果的な半身浴の方法の方がカロリー消費は高くなります。
全身浴でダイエットに効果的な方法が最も消費カロリーが高くなるのですが、その分体に負担がかかりやすいのも事実。
長期間じっくり取り組むにも、半身浴・全身浴ともにまずは一般的な方法を試して様子を見るのが近道になりますね。
お風呂で楽々ダイエットまとめ
今回は半身浴と全身浴をじっくり比べてみましたが、どちらがご自身のダイエットに合っていると思いますか?
いずれにせよ、毎日のバスタイムにプラスして簡単に出来るのが半身浴と全身浴でのダイエット。
ウォーキングと同様かそれ以上の消費カロリーが見込めるし、無理な食事制限や激しい運動をしなくても良いのが大きなメリットですよね。
半身浴・全身浴どちらか一方だけにするのではなく、その日の気分や体調に合わせて決めるのも良し。
2つの入浴法の特徴やダイエットに効果的な方法を比べてみて、自分が向いていると思う方をまずは試してみて!
ただし、無理は禁物!
毎日コツコツ長く続けることがリバウンドを寄せ付けないダイエット法、半身浴や全身浴でのダイエットもその基本は変わりませんからね。
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