
ふんわりゆる巻きカールに憧れるライターのランです。
最近流行りのゆるめの巻き髪ってかわいいけど、実は結構面倒ですよね・・・。
コテ巻きが下手だと、時間はかかるわ、カールはうまくいかないわで、忙しい朝にはそんな時間取れません!
だからと言って、美容院で一度パーマをかけてしまうと、髪型が決まってしまって楽しめないから極力かけたくないですよね。
ということもあり、仕方なく毎日適当に髪を結ぶような、無難な髪型に終わっちゃうという方も多いのではないでしょうか?
でも、今回はそんな不器用さんに朗報です!
なんと、どんな家庭にもある「輪ゴム」と「アルミホイル」で、あっという間に簡単巻き髪を作ることができるんです!
たった数分でできる簡単な方法で、夜寝る前にセットすれば、なんと朝には髪が綺麗に巻かれてるという優れもの♪
しかもこの方法、青山のトップスタイリスト直伝なんです!
不器用さんでも気軽にできてうれしい、「輪ゴム」&「アルミホイル」カール。
もう、これは試すしかありませんね!
輪ゴムとティッシュでできる!ナチュラル巻き髪♪
初めに、なんと輪ゴムとティッシュでできる、超簡単なナチュラル巻き髪を紹介しちゃいましょう!
用意するもの
<材料>
- 輪ゴム4つ
- ティッシュ4枚
輪ゴム巻き髪の作り方
では、実際に輪ゴムで作る巻き髪のやり方をご説明します!
とっても簡単なので、不器用さんでも大丈夫です♪
ステップ1:ブロッキング
後頭部の髪を左右2つに分けてブロッキングします。
この時、コームで綺麗にブロッキングすることで、より左右均等なカールが作れます。
左右均等に綺麗にブロッキングしましょうね。
ステップ2:さらに分けてブラッシング
左右に分けた髪を、さらに側頭部でブロッキングして、全部で4つの髪の束に分けます。
頭頂部と耳をつなぐラインのコームをまっすぐ当てて前後2つの髪の束に分けます。
その後、全ての髪の束を綺麗にブラッシングします。
ステップ3:水で濡らす
霧吹きで、さわった時に髪がしっとり湿っている程度に髪を濡らします。
就寝前の入浴後などで髪が濡れている場合は、根本はしっかり乾かして、髪の毛の毛先が濡れている状態であれば、この工程は必要ありません。
ただし、水滴が滴るようなのは濡れすぎなので少し乾かしましょう。
ステップ4:ティッシュペーパーで包む
湿らせた髪をティッシュペーパー1枚で包みます。
ちなみにロングヘアのランは縦に1枚ずつ、計2枚使用しました!
ステップ5:丸める
ティッシュペーパーで包んだ髪を写真のように丸めていきます。
自分の顔に向かって耳下あたりまで丸めます。
ステップ6:輪ゴムで止める
丸めた髪の中心を輪ゴムで留めます。
この時、輪ゴムをきつく締めすぎると髪に跡がついてしまうので、ほどけない程度に括り付けるのがポイントです。
髪の量にもよりますが、一般的な目安は2~3回程度輪ゴムを巻きつけます。
ステップ7:ドライヤーを当てて乾いたら全て取り外す
全ての髪の束にステップ6までを施したら、ドライヤーをあてて湿った髪を乾かします。
乾いたら輪ゴムを外して大丈夫です。
もし寝ている間にクセ付けをするのであれば、朝外しても良いです!
この場合はシャンプーハットなどで輪ゴムが取れないように頭全体を覆っておくと良いでしょう。
完成した輪ゴム巻き髪がこちら!
ナチュラルテイストの巻き髪ができましたね!
結構きつめにくるくる巻きにしたのですが、ゆるやかなウェーブで大きめカールになったので、とってもナチュラルな仕上がりでした!
ちょっとでかける時にも、ゆるやかな大きめウェーブがあればお洋服がばっちりきまりそうですね!
アルミホイルで作る!しっかりカールのゴージャス系巻き髪♪
次に、アルミホイルのみでできる、ゴージャス系巻き髪をご紹介しましょう!
縦巻なので少し上品ゴージャス系になるのが特徴ですが、こちらもとってもかわいいので、ぜひ実践してみましょう♪
用意するもの
- アルミホイル
材料はたった1つ。これだけです!
アルミホイル巻き髪のやり方
では、実際にアルミホイル巻き髪のやり方を説明していきますね!
どちらかというとしっかりめの巻き髪が作りたいという人は、こちらの方法をぜひ試してみて下さい♪
ステップ1:ブロッキング
頭頂部と耳をつなぐラインで側頭部の髪を前と後ろの2つにブロッキングします。
髪を分けたらブラッシングします。
ステップ2:さらに分ける
後頭部の髪を耳の上くらいの高さで上下2つの束に分けます。
さらにこれを左右に分けるので計6つのブロックができますね。
ステップ3:水で濡らす
ブロッキングした髪の束のカールをクセ付けしたい部分に、霧吹きで水をかけます。
ほんのり濡れている程度がベストです。
ステップ4:アルミホイルに髪を乗せる
アルミホイルをだいたい13センチ×25センチ相当に切り、その上に髪を乗せます。
この時、長い方に向けて髪をまっすぐ乗せます。
ステップ5:アルミホイルで包む
ぴったりアルミホイルで包みます。
この時髪が折れ曲がらないように注意しましょう!
髪が折れ曲がってしまうと、綺麗な巻き髪が作れなくなってしまう恐れがあります。
アルミホイルで綺麗に包むと、より細長い長方形になります。
ステップ6:アルミホイルをねじる
このアルミホイルの長方形を、顔に向けて指に巻き付けるように、内側にねじります。
この時、外巻にすると外カールになります。
ただし外巻にするのは難しめなので、慣れてから行うと良いでしょう。
ステップ7:乾かして完成!
他のブロックもすべてステップ6まで完成したら、ドライヤーで乾かし、しっかり乾いたら外して完成です。
完成したアルミホイル巻き髪がこちら!
ゴージャス感のあるとってもかわいいカールができましたね!
輪ゴムカールと比べると、大きめではありつつもクルクル感が強いので、ゴージャスな感じにはなりますが、毛先のみに施しているので、カジュアルなコーデにも似合う髪型だと思います!
ただのストレートヘアよりも、垢ぬけた大人っぽい雰囲気の巻き髪が簡単に完成できますよ♪
もう少しナチュラルにしたい場合は、毛先を手ぐしでほぐして、柔らかめのワックスを付けると、ふわふわ感のあるナチュラルカールにすることもできます!
まとめ
いかがでしたか?
輪ゴムもアルミホイルも、どちらも身近にあるものなので、この記事を読んだら早速トライしてみましょう♪
これまで「不器用でなかなかコテが使えなかった人」「朝遅起きでコテ巻きする時間がない人」には特にオススメ!
慣れてくると見た目よりもかなり短時間でできるようになり、外巻などのアレンジにも挑戦できます。
大人っぽい巻き髪スタイルを家にあるもので手軽に手に入れられるので、ぜひ試してみてくださいね!
ちなみに、今回参考にした文献はこちらの文献です。
この記事が気に入ったら「イイね!」しよう!
美エージェントのお勧め記事をお届けします。
この記事のライター
